infoScoopをeXcaleにインストールしてみる

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新年あけましておめでとうございます。
性懲りもなく帰ってきました。
本日は表題の通り軽めの内容でお送りしたいと思います。
 
 

eXcaleとは

eXcaleとは、TIS株式会社によってアプリケーション開発者向けPaaSとして提供予定のクラウドサービスです。
現在のところRuby、Java、PHP、Node.jsのアプリケーションを動作可能なプラットフォームとなっています。
2013年4月に正式公開ですので、現在のところベータ運用されています。
ベータ期間中はサインアップすれば無料で使えますので、折角ですのでinfoScoopをインストールしてみたいと思います。
 
 

準備するもの

  • infoScoop OSS クイックスタート

 

セットアップ

1.eXcaleにアプリケーションを作成

まずは、eXcaleに入れ物となるアプリケーションを作成します。

ここで作成したアプリケーション名は、後々JNDI名(とアクセスURL)になりますので、慎重につけましょう。
 

2.infoscoop-3.1.0-quickstartの取得

まずは、「infoscoop-3.1.0-quickstart」をダウンロードしてきます。
ダウンロードしたファイルを展開し、以下のファイルを取得しておきます。

  • init_infoscoop.ja.sql
  • apache-tomcat-6.0.28/webapps/infoscoop.war

sqlファイルは初期データを投入するのに使います。
クイックスタートを使うのは、このファイルがあるためです。
 

3.datasource.xmlを修正

現状ではJNDI名がeXcaleで作成されたアプリケーション名と同じになってしまうので、変更します。
通常版のremakewarを利用すればJNDI名を変更できますが、動かなかったので一部修正を含めて、泥臭い方法で修正します。

取得したwarファイルの拡張子をzipに変更し、適当な場所に展開します。(一般的なファイル展開ツールで展開することができます)
展開したファイルに含まれているdatasource.xmlを修正します。

/WEB-INF/classes/datasource.xml

〜修正前〜
<bean id="dataSource" class="org.springframework.jndi.JndiObjectFactoryBean">
    <property name="jndiName">
        <value>java:comp/env/jdbc/infoscoop</value>
    </property>
</bean>

〜修正後〜
<bean id="dataSource" class="org.springframework.jndi.JndiObjectFactoryBean">
      <property name="jndiName" value="jdbc/<eXcaleに作成するアプリケーション名>" />
      <property name="resourceRef" value="true" />
</bean>

4.web.xmlの修正

次に、web.xmlも修正します。

/WEB-INF/web.xml

〜修正前〜
<resource-ref>
    <res-ref-name><!--start dataSource.jndiName-->
        jdbc/infoscoop
    <!--end dataSource.jndiName--></res-ref-name>
    <res-type>javax.sql.DataSource</res-type>
    <res-auth>Container</res-auth>
</resource-ref>

〜修正後〜
<resource-ref>
    <res-ref-name><!--start dataSource.jndiName-->
        jdbc/<eXcaleに作成するアプリケーション名>
    <!--end dataSource.jndiName--></res-ref-name>
    <res-type>javax.sql.DataSource</res-type>
    <res-auth>Container</res-auth>
</resource-ref>

5.infoscoop.warの作成

変更が終わりましたら、展開したフォルダを丸ごとzip圧縮します。
その後、拡張子をwarに変更して、warファイルの慣性です。
 

6.作成したアプリケーションに初期データを投入

 さて、早速デプロイといきたいところですが、アップロードすると自動的にデプロイまで行ってしまいますので、先に初期データを投入します。


 

7.warファイルのデプロイ

最後に、warファイルをアップロードして完了です。

5〜10分ほどでアクセスできるようになるかと思います。
 
 

参考URL

TIS株式会社
eXcale
infoScoop OpenSource

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