とある事情でマークダウンのファイルをHTMLに一括変換する必要があり、色々調べました。
Pandocというのがこの界隈では一般的なツールのようです。
infoScoop OpenSourceでは、ドキュメントのみでgithubにプロジェクトを持っています。
今回はこの一部をHTMLに変換します。
Mac用デザインツールSketchの使い勝手を試したメモです。
「現場のプロが教えるWebデザイン&レイアウトの最新常識
」に掲載されていたので気になっていたので、Inkscapeと同じ作業をして比べながら見て行きたいと思います。
数年前にMacアプリとして出たデザインツール。位置づけ的には、AdobeのIlustratorやフリーソフトのInkscpaeと同じカテゴリに入るツールで、ベクターグラフィクスを扱うのが得意なツールです。
脱・Adobeとして注目されているそう。
当初は4300円とお安かったようですが、その後7800円、現在は9800円と値段が上がっています。
それでもillustratorは現在クラウド版で従量課金型、単体では月々2180円ということですから、長期間デザインツールを使いたい人にとっては1万円以内で購入できてしまうのはコスト的に魅力的です。
最近はVagrantやChefをかじっていましたが、世間はどうもDockerで盛り上がっている様子です。
Dockerについての知識は、
「仮想化ソフトウェアの一種?」「コンテナ型?」「速いらしい」
くらいのぼやっとしたものしかありません。さすがにこの知識では恥をかきそうなので、少し調査してみることにします。
とりあえずDocker上で何らかのアプリを動作させることができれば、ある程度理解できるのではないでしょうか。
環境はWindows 7 (64bit)。動作させるアプリはJenkinsとします。
もう9月ですか。
残暑厳しいかと思いきや、なんだか寒々しい日々ですね。
晴れろ!
どうもDiceK Mikamiです。
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前回で必要なリソースの調べがついたので、実際にinfoScoopのレシピ(CookBook)を作ってみました。 以下はCookBookの構成です。
/infoscoop | ├─attributes │ default.rb | ├─definitions ├─files │ └─default │ infoscoop-opensource-3.4.0.tar.gz │ ├─libraries ├─providers ├─recipes │ default.rb │ mysql.rb │ tomcat7.rb │ ├─resources └─templates └─default infoscoop.xml.erb my.cnf.erb
動作確認環境は CentOS 6.5。 infoScoop OpenSourceサイトからダウンロードしたtar.gzファイルを使ってリポジトリDBの初期化、Tomcatへのデプロイまで行います。 急拵えなので、冪等性や設定値(Attribute)などは適当です。このへんは後々対応していきたいと思います。
7月。。。それは、夏。
海チカに職場が変わりまして、暑さが半減した気がします。
風が気持ちいいです(エアコンの)
どうもDiceK Mikamiです。
本日は便利サービスのxip.ioの紹介をしたいと思います。
実際に社内システムを構築する段になって私自身もその恩恵を受けた次第でして、是非とも皆様にもこのアツいパトスをで(ry
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Zabbixを2.0から2.2にアップグレードする機会がありました。
いくつか詰まった点があったので、手順を書いておきます。
リポジトリを2.2に更新します。
sudo su - /etc/init.d/zabbix-server stop /etc/init.d/zabbix-agent stop rpm -Uvh http://repo.zabbix.com/zabbix/2.2/rhel/6/x86_64/zabbix-release-2.2-1.el6.noarch.rpm yum clean all yum -y update zabbix-server-mysql zabbix-web-mysql zabbix-web-japanese zabbix-agent zabbix-get
yum updateを実行したところ、以下のようなエラーになったため、yum cleanを実行しています。
参考: http://www.goofoo.jp/2012/01/1677
Not using downloaded repomd.xml because it is older than what we have:
新しく作成された/etc/zabbbix/zabbix-server.conf.rpmnewを参考に、2.2で新しく追加された項目をzabbix-server.confに記述してZabbixを起動します。
vi /etc/zabbix/zabbix-server.conf //必要な項目を記述 /etc/init.d/zabbix-server start /etc/init.d/zabbix-agent start
2.2で新しく追加されたテンプレートをインポートします。
テンプレートは以下のリンク先からダウンロードしました。
http://blog.livedoor.jp/qryuu/archives/52079261.html
Zabbixのダッシュボードの 設定->テンプレート->テンプレートの作成 からインポートしようとすると、以下のエラーが表示されました。
"Template Virt VMware Guest"上のアイテム"Power state"で利用されている値のマッピング"VMware VirtualMachinePowerState"がみつかりません。
事前にvaluemapsテーブルとmappingsテーブルにレコードを追加する必要がありました。
以下のSQLを実行します。
INSERT INTO `valuemaps` (`valuemapid`,`name`) values ('13','VMware status'); INSERT INTO `valuemaps` (`valuemapid`,`name`) values ('12','VMware VirtualMachinePowerState'); INSERT INTO `mappings` (`mappingid`,`valuemapid`,`value`,`newvalue`) values ('72','12','0','poweredOff'); INSERT INTO `mappings` (`mappingid`,`valuemapid`,`value`,`newvalue`) values ('73','12','1','poweredOn'); INSERT INTO `mappings` (`mappingid`,`valuemapid`,`value`,`newvalue`) values ('74','12','2','suspended'); INSERT INTO `mappings` (`mappingid`,`valuemapid`,`value`,`newvalue`) values ('75','13','0','gray'); INSERT INTO `mappings` (`mappingid`,`valuemapid`,`value`,`newvalue`) values ('76','13','1','green'); INSERT INTO `mappings` (`mappingid`,`valuemapid`,`value`,`newvalue`) values ('77','13','2','yellow'); INSERT INTO `mappings` (`mappingid`,`valuemapid`,`value`,`newvalue`) values ('78','13','3','red');
以上で2.2へのアップグレードは終わりです。
前回の記事では、公開されているChefのCookbookを利用して簡単なサーバー環境を構築しました。
しかし公開されているものだけでは望みの環境は作れません。自前で開発する必要も出てきます。
Chef Development Kit というものが公式で配布されていましたが、Windows版はComing Soonとのこと。 なので自力で開発環境を作成します。
Windows上に開発に必要なツールをインストールして、実際に作成したChefレシピをVagrant VMに適用するところまでやってみます。