DB2のLinuxへのインストール手順&アップグレード手順のまとめ

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背景

現在RHEL 5.2上にてDB2 Express-C V9.5が稼動しているが、理由があってバージョンアップしたい。しかし、DB2 Express-C V10.5を入手したところ、RHEL 5.2にはインストールできない。DB2 Express-C V10.1も同様であった。このため、DB2 Express-C V9.7にすることにした。

条件

OSはRHEL 5.2(x86)。
DB2はdb2exc_975_LNX_x86.tar.gz。

新規インストール

db2exc_975_LNX_x86.tar.gzを解凍する。

$ tar zxf db2exc_975_LNX_x86.tar.gz

ディレクトリ移動し、db2_installを実行する。

$ cd special_27924_linuxia32_expc
$ ./db2_install

製品のインストール用のデフォルト・ディレクトリー - /opt/ibm/db2/V9.7

***********************************************************
別のディレクトリーを選択してインストールしますか [yes/no] ?

noを入力すると、インストールが開始する。
約10分ほどでインストールは終了します。

正常に実行が完了しました。

詳しくは、「/tmp/db2_install.log.9531」にある DB2
インストール・ログを参照してください。

インスタンス作成

グループとユーザーを作成し、パスワードを設定する。

$ groupadd db2iadm1
$ groupadd db2fadm1
$ useradd -g db2iadm1 db2inst1
$ useradd -g db2fadm1 db2fenc1
$ passwd db2inst1
$ passwd db2fenc1

インスタンスを作成する。

$ /opt/ibm/db2/V9.7/instance/db2icrt -u db2fenc1 db2inst1

DBI1070I  Program db2icrt completed successfully.

サービス(ポート)の末尾にDB2サービスを追加する。

$ vi /etc/services
db2_db2inst1 50000/tcp

インスタンスユーザーに切り替える。

$ su - db2inst1

環境変数を設定する。

$ db2set DB2COMM=tcpip

サーバー設定にサービスを設定する。

$ db2 update dbm cfg using SVCENAME db2_db2inst1

インスタンスを起動する。

$ db2start

サンプルDBを作成する。

$ db2sampl

インスタンスのアップグレード

今回は既にDB2 V9.5のインスタンスがあり、中にはDBが存在している。
当初はバックアップを取り、V9.5インスタンスを削除し、V9.7インスタンスを作成し、リストアする方法を想定していたが、コマンドを調べると、インスタンスとDBをそのままアップグレードする方法が分かった。

既存のDB2 V9.5のインスタンスを停止する。

$ db2stop

ルートユーザーに戻る

$ logout

インスタンスをアップグレードする。

$ /opt/ibm/db2/V9.7/instance/db2iupgrade -u db2fenc1 db2inst1

バージョンを確認する。

$ db2licm -v
9.7

インスタンスを起動する。

$ db2start

DB(ここではSAMPLE)をアップグレードする。

$ db2 upgrade db sample

これでバックアップ&リストアせずにDB2 V9.7になりました。( 03d39aeed2f688360fd5df8e4e47b998 )

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